[LIFE] 村上萌 理想の自分の見つけ方 2−3

大学卒業後、株式会社ガルテンを設立し、ライフスタイルプロデューサーとして活躍中。次の週末に取り入れたい生活を提案し、今では20〜30代の女性を中心に、多くの支持を集める村上萌さん。今回はおんなの子がトキめく瞬間を届ける天才!そんな彼女の魅力の裏側に迫った。



村上萌プロフィール

NEXTWEEKEND代表/ Garten Co.,Ltd. Managing Director.

“次の週末に取り入れたい”をコンセプトに今より少し先の理想のライフスタイルを提案。

商品開発や空間、イベントのプロデュースを手掛けている。


⭐︎詳しいプロフィールは、ページ [LIFE] よりご覧ください♩



永井礼佳プロフィール(インタビュアー)

Life is Beautiful代表。ワタナベエンターテインメント所属。大阪PR大使・CM・レポーター…関西でタレントとして活動中の女子大生。ミスキャンパス関西学院グランプリ。



村上萌さんのインタビューは3部構成でお届けします。第2回目は、萌さんの感性やマインドの部分に迫ります♩




「萌さんの世界観はどうやって作られているの?」



AYAKA 萌さんはいつも、どんな所からインスピレーションを受けるんですか?

MOE スーパーとか、飛行機とか、本当に日常のどこからでも受けています。基本的に何に対しても絶対的な当たり前があるとかは思っていなくて、なんでも疑問に思っているんです。だからこそ、自分ならどうできるかなって考えるのが癖になっているんです。

AYAKA それって、小さい時からそうだったんですか?

MOE そうだったかも。なんでも「自分だったらどうできるかな?」って考えるのは小さい時からの癖かもしれないです。

AYAKA なるほど〜!ちょっとインスピレーションの話とは逸れちゃうんですが、”絶対じゃない”っていうところに行き着くのって難しかったりもしますよね。

MOE そうだね〜。でも、私も20歳くらいまでは当たり前ってあると思ってた気がします。でも人生って、黒と白だけじゃなくって、グレーもあるし、色々あるんだなって徐々に気づいて行ったんです。そしたらどうするかは自分次第だし、選択肢もいくらでもあるし、どうにでもできるなって思って。そこで初めて自分と向き合えるようになったと思います。

AYAKA そうなんですね、、。やっぱり人生においても答えって、自分で探しに行かない限り、どこにもないっていうことですよね。

MOE そうだね。特に若い時って、どっちが正しいのかなって考えがちだと思うんです。正解があると思う方が楽だしねぇ。だけど本当は自分が選んだものを正解にするしかないんです。でもそれは同時にとてもしんどいことでもあるんですけどね。



「大人の方のアドバイスとはどんな風に付き合ってきましたか?」



AYAKA 例えば私は、自分のビジョン対して、大人の方にアドバイスをもらった時、自分の気持ちがブレそうになることがあったりするんですけど、萌さんはそういうアドバイスに対して、どんな風に付き合って来られたんですか?

MOE 私は、そのアドバイスを初めから全て鵜呑みにするんじゃなくて、それ聞いてどう思ったかということに対しての、自分の思考と向き合って、それを元に最終的に何か結果が出るまで行動を起こすことが大切だと思っています。何か結果が出るまで行動をすると、それは自分の選択になるし、受け身の状態ではなくなるはずなんです。だからどう取り入れるかを自分の頭で考えることが大切だと私は思っています。

AYAKA そうですよね。

MOE でも、私も自分で失敗しながらも色々やってみて、やっと分かるようになったこととかも本当にあって。ただアドバイスを貰った後は、毎回必ず何かしらの行動には繋げていたし、そういう意味で、決してどんなアドバイスでも無視はしなかったなと思います。




次回、『新しい働き方』につづく・・・♡



インタビュアー AYAKA NAGAI

文字・編集 SAKI KONO

0コメント

  • 1000 / 1000