TUKINO すごいことだよね。それこそ今では受け入れられるようになったけど、最初はすごく怖かったの。本人はもちろん喜んでくれるんだけど、その周りの人たちに絶対恨まれてるだろうなぁって思って。例えば、その離婚することになった旦那さんやお子さん、親御さんとか。親御さんは特に、うちの子こんな事やりだして、あそこ行っておかしくなった！って、思われてると思う。私は、本の中で、こういう人たちを「ビューティーキラー」って言ってるんだけど、やっぱりキレイになったり夢を実現していくと、邪魔してくる人が絶対周りにでてくる。そういう人たちにとって、私は相当な敵だなって思う。

AYAKA 月乃さんはその怖さをどうやって受け入れられるようになったんですか？

TUKINO　ご本人が本当に感謝してくださることも大きいんだけど、自分の使命を受け入れられるようになったことも大きいかも。私、この今世って、絶対にみんな一人一人やるべき使命をもって生まれてきてると思うの。でも、最初はそれを受け入れられなくて、え！？こんなことするの？って思うのね。私は今までモデルを始め、色んな仕事をしてきたんだけど、結局人を導くような仕事に戻ってきたの。逃げても逃げても結局そこに戻されるんだよね。だからもう、そこからは腹をくくって、これが私の使命なんだなって思って、スクールをやってるのね。そしてこれからは、コーチ養成にも力を入れていこうと思っているんだけど、これもまた人を導くことよね。こうやって少しずつ受け入れるようになっていったかな〜。

tsukino toyokawa