[LIFE] 山川咲　夢の叶え方　１−３

27歳で起業し、31歳になった今、自身の手がけるブランドは各メディアからも取り上げられ、業界にも大きなインパクトを与え続けている。これだけの短いスパンで規模を拡大し続けてきたにも関わらず、未だ彼女のエネルギーはとどまるところを知らない。。今回はそんな山川咲さんのリアルに迫った。

山川咲プロフィール

Producer / CRAZY WEDDINGブランド創業者

「意志をもって生きる人を増やしたい」という想いを実現するために起業。業界で不可能と言われ続けた人生を表現するオリジナルウェディングのブランド・CRAZY WEDDINGをプロデュースしている。

⭐︎詳しいプロフィールは、ページ [LIFE] よりご覧ください♩

永井礼佳プロフィール（インタビュアー）

Life is Beautiful代表。ワタナベエンターテインメント所属。大阪PR大使・CM・レポーター…関西でタレントとして活動中の女子大生。ミスキャンパス関西学院グランプリ。

山川咲さんのインタビューは、３部構成でお届けします。第一回目は、咲さんの夢の描き方や、叶え方についてのお話を掲載します♩

「自分の描く未来や、夢に対する初めの一歩ってどうやって踏み出せばいいんですか？」

AYAKA 　咲さん今日はよろしくお願いします。私は今大学生で、自分の今後の将来について考えたり、どうやったら夢って叶うのかなとかってすごく興味があるので、今日は色々聞かせてください！

SAKI  よろしくね〜。

AYAKA   私はいつも、未来をいっぱい想像するし、こんな世界に行きたいとかも考えるんですけど、咲さんはそんな時の初めの一歩って、どんな風に踏み出すべきだと思いますか？

SAKI  踏み出すべきってことはないけど、私の場合の場合は、未来に自信を持てるタイプではなかったから、とにかくすごい人になって未来を描ける自分になるために努力をする、ってところから始めたかな。なので、仕事や人生の中でも、その時々で心とスキルの両方を最大限に伸ばせる環境を選んで、自分が高めたいと思う方向に自分自身を向けていくことが大切だと思っているんです。自分が大切にしたいものを選びながら、未来の自分が一歩踏みだそうと思える環境に身を置けるよう意識しています。その積み重ねは、想像もしていなかったような世界が見れる未来や、今まで出会えなかったような人に出会える人生につながるのかなと思っています。

「もし、大学生に戻れるなら...？」

AYAKA じゃあ咲さんがもし、大学生の時に戻れるとしたら、どんな選択をすると思いますか？

SAKI　全く同じ選択をするんじゃないかなぁと思う。それくらい後悔のない人生を生きてきたし、今振り返っても、過去の自分に対しては、その時々で本当にいい選択をしたなあって思っています。例えば、生まれ変わってもまた新卒で入社をした会社に入りたいと思ったりする程。新卒で入社をする会社の環境は本当に大事！それが結果的に５年経った時に、どんな自分が出来上がるかというところに大きく関係してくると思うので、最大限自分が成長できる場所、そして自分が目指す人になれる場所を選べるといいですね！

「いつも、未来や夢はどんな風に描くんですか？」

AYAKA 　なるほど、、。

咲さんが未来や夢を描く時って具体的に描きますか？　それともイメージや空気感で描くんですか？

SAKI　私はとても遠い未来のことまで細かくは考えないかもしれない。せいぜい三ヶ月くらい！笑 だけど、こうしたい、こうなったらいいな、というイメージは持っていて、それはとっても強いタイプだと思います。例えば、私がやるならここまでやりたいとか、何の根拠もないけど私はこれに次は挑みたいとか、「これ！」ということを思ったらその基準やイメージはすごいかも。とにかく、私やCRAZYのみんなって、当たり前にある１日をすごく特別なものとして捉えているし、行動にもしているし、だからこそカタチにできたこともたくさんあると思っていて。私はそんな世界観が拡張していけばいいなあというイメージを持って突き進んでいるという感覚です。ただ、最終的には世界や社会に対して、影響を与えるだけの物を残して死にたいとは思いますね。

AYAKA かっこいい〜〜！当たり前にある１日を、すごく特別なこととして捉えるって、意外とみんなできていないことかもしれないですよね。では咲さんがこれから描きたい未来って、どんな未来なんですか？

SAKI どんな未来かあ〜。すごい未来を描きたいかな！もはや、CRAZYでの未来が、私の未来だし、そこにはいろんな人の人生が詰まっているし、今までも全く想像のしなかったことが今カタチになっていたりする。だから、私はこれからもCRAZYの未来と一緒に想像のつかない人生を楽しみたいと思っています。未知であることが私にとってはとっても大切だったりします。

次回、『自信との付き合い方』につづく・・・♡

インタビュアー　AYAKA NAGAI

文字・編集　SAKI KONO