[BEAUTY] Richfield Kaori 若いうちにオーガニックを取り入れるということについて 3−3
「美しく自由になる喜び」を提供し続けるためアロマ、霊気、食などをホリスティックな学びと実践にて真の美しさを探求中の香織さん。今回は、英Organic Botanicsの代表取締役を務める傍ら、美容セミナーなどにて講師も務めるまさに美のエキスパートに、キレイになる秘訣を沢山お伺いしてきました♩
Richfield Kaoriプロフィール
英オーガニック•ボタニクス日本総代理店(株)リッチフィールド代表取締役。日本ホリスティックビューティー協会関西支部。
「美しく自由になる喜び」を提供し続けるためアロマ、霊気、食などホリスティックな学びと実践にて真の美しさを探求中。
⭐︎詳しいプロフィールは、ページ [LIFE] よりご覧ください♩
永井礼佳プロフィール(インタビュアー)
Life is Beautiful代表。ワタナベエンターテインメント所属。大阪PR大使・CM・レポーター…関西でタレントとして活動中の女子大生。ミスキャンパス関西学院グランプリ。
香織さんのインタビューは3部構成でお届けします!第3回目は、オーガニックについて、また香織さんのこれからの夢についてのお話を掲載します。
「若いうちにオーガニックを取り入れるということについてどう思いますか?」
AYAKA 今オーガニックに対して興味を持っている女の子がどんどん増えてきているように私は感じるのですが。。一方では価格が少し高いというのもあってか、中々敷居が高く、結局気にはなるけどよく分からないというような声もあったりするんです。その辺に関してかおりさんはどう感じますか?
KAORI まず、10代20代から沢山のメイク用品やスキンケアをし過ぎないことが大切ですね。お肌には皮膚常在菌がいて健康な肌のバランスを保ってくれています。でもね、肌に負担のかかるファンデやメイクを使い、強いクレンジング剤や洗顔剤で落とすようなスキンケアをしていると、ドンドン常在菌のバランスが崩れてニキビや肌荒れの原因になってしまいます。
できるだけ負担のないメイク、できるだけシンプルで多くの成分の入らないオーガニックコスメから初めてみてください。
植物のオイルは、メイク落としと保湿に。フローラルウォーターはふき取りや保水のお化粧水。若いお肌を清潔に保つオーガニックソープ。あと、バームを一つもてば、肌荒れやリップケア保湿や全身使えたりと、オーガニックはあれこれ買うよりも実は経済的なんですよ。
AYAKA なるほど♡
KAORI 自然のパワーというものを、オーガニックコスメを入り口として、実際に感じて欲しいなぁとは思うんです。例えばアロマのもたらす香りの心地よさとかって、合成香料では感じられないものなんです。なので香りの専門家としては、本来持っている嗅覚を失わせない為にも、合成香料ではなく、エッセンシャルオイルを日常に取り入れて欲しいですね。その意味でもオーガニックスキンケアは植物の香りを毎日楽しむ事ができるアイテムなんですよ。
AYAKA 香りで、その人がその時に求めているものが分かる、みたいなこともよく言いますよね。
KAORI 嗅覚は、大脳の本能の部分ととダイレクトにつながっているから、いわば本能そのものなんですね。なのでその嗅覚が鈍ってしまうと、必要じゃないものまで食べてしまったり、身につけてしまったりするんですよね。
AYAKA そうなんですね。おもしろい〜!
KAORI あとは、愛する人ともフェロモンで惹き合うって言うくらいだから、そういった動物的感覚を研ぎ澄ませるのは、女性にとっては大切なことなんじゃないかなあと思うんです。
「これからはどんな未来を描いていますか?」
AYAKA かおりさんがこれから思い描く未来は、どんな未来なんですか?
KAORI あと2年後には、イギリスにお家を持って、日本と行ったり来たりしながら生活をしたいなと思っているんです。
AYAKA え〜ステキです!!!
KAORI もちろんそう簡単にはいかないんですけどね。(笑)あとは、オーガニックボタニクスの後継者もちゃんと育てていきたいなと思っています。自分を愛しむ(いつくしむ)ことで、愛の循環が始まるということの扉のひとつとしてこのブランドはあるから、そういったメッセージを伝え続けていける人を育てていく段階に今の私はいるのかなと思っているんです。
AYAKA なるほど!たしかに自分を大切にすることから全て始まるなっていうのは、私も最近実感します。自分の心地いいと感じるモノや場所や人を自分で自分のために選んであげるというか。。例えばたまたま匂いが気に入って手に取ったものがオーガニックのもので、とっても心地よくて。いつもならめんどくさいってなるけど、その匂いが心地いいから丁寧にスキンケアをするようになったんです。
KAORI その”心地いい”っていう感覚って、オーガニックを考える上でもキーワードになるような気がしますね。今までのライフスタイルでも、何が心地いいかどうかっていうのは、その時々で変わってきたんじゃないかなと思うんですけど、その変化の中でオーガニックを知って、取り入れる取り入れないはまたそれぞれのタイミングで決めてもいいのかなって私は思います。
Richfield Kaoriさん、ありがとうございました〜♡
インタビュアー AYAKA NAGAI
文字・編集 SAKI KONO
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