[LIFE] 村上萌 新しい働き方 3−3
大学卒業後、株式会社ガルテンを設立し、ライフスタイルプロデューサーとして活躍中。次の週末に取り入れたい生活を提案し、今では20〜30代の女性を中心に、多くの支持を集める村上萌さん。今回はおんなの子がトキめく瞬間を届ける天才!そんな彼女の魅力の裏側に迫った。
村上萌プロフィール
NEXTWEEKEND代表/ Garten Co.,Ltd. Managing Director.
“次の週末に取り入れたい”をコンセプトに今より少し先の理想のライフスタイルを提案。
商品開発や空間、イベントのプロデュースを手掛けている。
⭐︎詳しいプロフィールは、ページ [LIFE] よりご覧ください♩
永井礼佳プロフィール(インタビュアー)
Life is Beautiful代表。ワタナベエンターテインメント所属。大阪PR大使・CM・レポーター…関西でタレントとして活動中の女子大生。ミスキャンパス関西学院グランプリ。
村上萌さんのインタビューは3部構成でお届けします。第3回目は、これからの挑戦についてのお話を掲載します♩
「今のワークスタイルに行き着くきっかけはあったんですか?」
MOE 私は21歳の時から今の主人と付き合っていて、その5年後くらいに結婚したんですけど、この人と結婚したいなとかは若い時からずっと思っていたんです。だけどサッカー選手ってすごく転勤が多いから、どうしたらいいんだろうってずっと考えていて。で、ある時彼がファンに囲まれた瞬間があったんですけど、その時に私は自分に対してすごく劣等感を感じたんです。
AYAKA そうなんですね。
MOE うん。で、こんな自分じゃ嫌だなってすごく感じた時に、私が彼を支えるためには、自分がまず自分のことを好きにならないと彼の為にもよくないなって思ったんです。
AYAKA なるほど。
MOE で、じゃあ自分を咲かせられるお仕事ってなんだろうって思って。でもOLさんになっちゃったら、彼と休みが合わなくなるし、彼は3歳から持っていた夢を叶えて今サッカー選手になっているわけだから、私はそんな彼をサポートしながら働きたいなって思ったんです。
だけど、どうやったら自分のキャリアを螺旋階段みたいにちょっとずつステップアップさせながら、移籍もコンテンツにして生活していけるんだろうってすごく考えて。で、結果として、今のようなスタイルにはなったんですけどね。
AYAKA そうだったんですね。初めからノマドワーカーとして働きたいというのが入り口ではなくって、理想のライフスタイルを追求したら、結果としてそういった働き方になったというわけなんですね。
MOE うん。今でこそノマドワーカーとかって概念として知られてきているし、ネットを使った働き方も普及してきているけど、でも例えばうちの会社の社員全員が、そういう働き方を望めばそうできる環境があるかといえば、そうではないし、そこを今実は悩んでいて。
AYAKA そうなんですね。
MOE でもみんなを幸せにしたいなとはすごく思っているから、今後はみんなのやりたいことやライフステージに合わせて仕事を作っていきたいなとも思っているんです。みんながみんな私と同じコンテンツで働けるかっていうと、そうではないから、デティールじゃなくて、仕組みとして提案できる様になれたらなって思ってるんです。
AYAKA 素敵です。そんな風に新しいモデルが一つできれば、またそれがどんどん広がって、働き方ももっと多様化するかも知れないですもんね。
MOE でも道なき道だから、本当に大変だろうなとは思うんですけどね。
AYAKA 萌さんが提案する、新しい働き方、とってもワクワクします!
次回、特別編『my life』につづく・・・♡
インタビュアー AYAKA NAGAI
文字・編集 SAKI KONO
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